パソコンの動作を快適に
PCの起動や動作について、必要に応じて、1~3の設定を行ってください。
1.不要な自動起動をオフにしよう
パソコンを起動しても、なかなか使える状態にならず、困っていませんか?これは「スタートアップ」と呼ばれる、パソコン起動時に自動起動するように設定されたアプリの起動が行われるためです。
しかし、スタートアップのアプリの中には、実際にはもう使っていないものや、必要なときに起動すればよく、自動起動する必要がないものも存在します。起動してから使えるようになるまでの時間が気になるときは、以下の手順でスタートアップの内容を確認してみましょう。
2.不要なバックグラウンド アプリをオフにしよう
バックグラウンドで勝手に動作しているアプリは、パソコンが重くなる原因になったり、バッテリーで使う際、電力を消費する場合があります。そこでバックグラウンド アプリを停止させる設定方法を説明します。
「バックグラウンド アプリ」設定で、パソコン起動中に自動起動するように設定されたアプリを確認し、必要のないものは停止しましょう。
3.ディスククリーンアップは、パソコンの必須メンテナンス!
ディスククリーンアップは、分かりやすく言うとパソコンに保存されているデータの掃除です。パソコンもゴミ箱に入れたファイルや一時ファイル、エラー報告などのファイルが溜まっていきます。このようなあまり意味のないファイルが溜まり過ぎると、Cドライブなどハードディスクが圧迫されパソコンの動作にも影響しかねません。
そこで不要なファイルを一掃する、ディスククリーンアップを行いましょう。通常ならそこまで長時間かかりませんが、購入して以来全くディスククリーンアップを行っていないと、かなりの時間を費やすかもしれません。そうした事態を防ぐために、少なくとも2~3カ月に一度は行いましょう。
1.効率を上げる整頓のコツ 保存場所編
1_「デスクトップ」に保存をお勧めしない理由
≪デスクトップの見た目が雑然とする≫
PCにログインして最初に目にするものが、ファイルが散乱している雑然としたデスクトップだったら、気分が上がる人は少ないはずです。
2_「ドキュメントフォルダ」を活用しよう
2.効率を上げる整頓のコツ フォルダ作成編
保存する場所が分かったところで、フォルダを作成してみましょう。
3.効率を上げる整頓のコツ 実践編
1_ファイルはフォルダに入れて管理しよう
2_ファイルをフォルダに分類する方法を工夫しよう
3_フォルダの階層を制限しよう
4_フォルダ/ファイル名をわかりやすくつけよう
5_空のフォルダや、不要なファイルは削除しよう
6_バックアップ機能を活用しよう